【備蓄米とブランド米】価格の差は?目的別選び方とお得な購入方法
備蓄米が店頭に並び始めましたね。
入荷がまだで、入手出来ていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
備蓄米とブランド米のどちらを購入しようか決めかねて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近の近所スーパーのコメの状況を感じて伝えようとしている者です。
この記事では、備蓄米とブランド米の違いや価格差を比較して選び方等を解説します。
・メリット
この記事で、現時点でのコメの価格や目的による選択や購入方法、保管方法を確認できます。
・結論
現在のコメ状況に対して安く購入し、保管しながら食べることができます。
備蓄米、ブランド米とは?
備蓄米:長期保存が可能なコメ(5~7年)、災害時用、自治体用、家庭防災用。
収穫1年以内のコメと風味や食感が劣る。※アルファ化米、パック米含む
ブランド米:特定地域や品種で品質が保証されたコメ(コシヒカリやゆめぴりか等)。
味、香り、食感がよく、高価格帯が多い。
日常的に食べるぜいたく品の位置づけ。
備蓄米、ブランド米の価格の比較
近くのスーパーのコメの価格です(5キロ税抜き)
備蓄米:1980円(商標失念) 整理券配布形式で配布後も残有りましたが、1日で売り切れ。
輸入米:約3300~4000円(カルローズ米、韓国米)、在庫はかなりあり。
ブランド米:約4400~4980円(コシヒカリ、ゆめぴりか等)、種類多く在庫かなりあり。
コスパがいいのはどっち?
備蓄米:
非常時には炊飯不要のパックが便利
普段使いしながらローリングストックが可能
長期的にコストパフォーマンスは高め
ブランド米:
品種ごとの味を楽しめる
贈り物やふるさと納税の返礼品などコメの価値を実感できる
お得な購入方法・保管方法
備蓄米:スーパー、通信販売
ブランド米:スーパー、ふるさと納税、農家直送、
保管方法:どちらも高温、湿気を避ける。購入袋のままを避け、
空気をなるべく抜いて密閉保管
まとめ
備蓄米とブランド米は価格が大きく異なる。
また味と香りは微小な差で個人差で異なる。
現在はコメの絶対量が不足の状態と思われるため、
入手方法は備蓄米の方が限定されており貴重な存在になっている。
理想は、備蓄米は防災などの緊急用に保管(ローリングストック有り)。
ブラインド米は個人や家庭の用途に合わせて食べていく、がよいでしょう。